NURSING
看護部紹介
先輩職員の声
■看護学生実習体験
「実習指導者(今は職場の先輩)の人が、患者さんの話しをさえぎらずに、じっくり親身に最後まで聴いている姿が凄いなと思いました」
(看護師職員MR)
「一人ひとりの患者さんに合わせて丁寧に接していることが印象に残っています。患者さんに合わせた、その時々のコミュニケーションのとり方も実習で学びました」
(看護師職員NN)
■教育研修 院内・院外留学
院外留学は、精神科単科病院では経験できないことを総合病院の現場や救急外来の現場で経験し、その体験と技能を精神科の現場で活かすことにあります。約一週間の研修を他病院にお願いしています。
「総合病院実習最後に、気管切開され侵襲的陽圧換気されている患者さんが、どのような形で退院するかという他職種カンファレンスや、家族も交えたカンファレンスにも参加しました。改めて患者さんだけではなく、家族も支える視点を学びました」
(看護師NA)
■シスターブラザー
新人看護師に対しお姉さん的な存在として年齢の近い先輩が1年間専属で付きます。業務上のことや様々な悩みに公私共に支えていきます。
「入職してから1年が過ぎようとしています。振り返ってみると教育面だけではなく、気付かないうちに精神面でも大いにシスターに助けられていたことに気付きます。近い将来自分もシスターの立場になったら、この経験を新人さんに返していきたいと思っています」
(看護師SK)
■精神科看護師の地域活動
「2008年からJリーグガンバ大阪主催の『ガンバ大阪スカンビオカップ』に、毎年スタッフとして参加しています。スカンビオとは「交流」を意味するイタリア語です。スポーツを通じて、精神障がい者の社会復帰を支援する活動です。勝利に向けて選手とスタッフが一丸となって、フットサルに取り組んでいます。病院を離れて活動してみると、お互いがいつの間にか、とても身近な仲間となっているのです」
(看護師KK)